細字から極太字まで自由自在なサインペン
・呉竹 筆ごこち 細字 ※約0.4mm~1.8mmの線幅(サイトより)
マイナーなサインペンです。お店でも、めったに見かけないと思います。ですが、とてもキレイな美文字が書きやすいサインペンです。
【特徴】
全6色
筆風サインペン
水性顔料タイプで水に強い
とめ・はね・はらいが表現できる
手帳やノート、はがきや手紙に最適
見た目が微妙
このペンで書いた文字はとてもキレイなのに、ペンの見た目が微妙で、見た目だけで買おうという気には、、、。クリップの保持力も並以下です。だけどキャップをするとき、インナーキャップが「ぴょこっ」と上にあがるのが見えて、かわいいです。
思い切りが大切
このペンで美文字を書きたかったら、思い切って文字を書いてみましょう。三角すい状のペン先を倒して、三角すいのサイド面が紙に当たるようにイメージすれば、きっと今までに見たことのない太い線が書けるはずです。始めはペン先も固いですが、次第に馴染んでくると思います。壊してしまうかも?の一線を越えないと、美文字は現れません。一線を越えると、ペン先の頂点を使えば細い線が、ペン先のサイド面を使うイメージで極太の線が書けます。ただし、紙にキュッと引っかかる感じがたまにあり、それが苦手な人もいると思います。さらに、早く文字を書くとかすれることもあります。このペンは文字の表情を楽しむように、ゆっくりとていねいに書くとキレイな文字が書けると思います。
筆風美文字サインペン
・呉竹 筆ごこち 細字
チカラ加減のコントロールが難しいですが、ノート(細字)から宛名書き・それ以上(極太字)まで太さが変わり、しかも「とめ・はね・はらい」がとてもキレイな、筆風美文字サインペンです。筆ペンに次ぐ、多彩な線が書けるペンだと思っています。メーカーのいう筆風サインペンに「うそ・偽り」はありません。ですが、文字の太さや「とめ・はね・はらい」を意識して書いていると、かなり疲れてしまいます。
全6色の色のチョイスもなかなかです。
ブラック・ローズピンク・ロイヤルブルー・ブルーブラック・ダークグリーン・セピア
呉竹のセリースとは
呉竹製品に多いのですが、商品名にセリースと入っている場合があります。セリースとはつり下げ袋入りのことです。ボールペンやサインペンは、文房具店でハダカのまま什器に入れられて販売されることも多いので、それらと分けるために商品名にセリースと入れていると思われます。