2023年3月30日木曜日

巷ではチープカシオと呼ばれるが、個人的には全くそう思わない、カシオの高機能デジタルウォッチ。

チープとはマイナスのイメージだと思っていたけど、最近はプラスの意味を持つのか?


子供時代はデジタルウォッチが未来に思えて、初めて買って貰った腕時計は、カシオのデジタル。セール商品か何かで、父親と並んで買った記憶がある。たぶんA158やA159のご先祖さま。

次は、自分で買ったデータバンク。たぶんDB-510辺り。意味のない数字を記憶させては、喜んだ。そしてGショックブームは、自分とは全く関係無い所を通り過ぎた。

そして、ある日どうしても仕事で腕時計が必要になり、一番安かったF-84を購入。ここで日常のなか一時間毎にアラームを鳴らす事で、(少しだけ)その日がうまく廻り出す事に気が付いた。

そこからは、アラームの鳴る時計が手放せなくなり、以後F-84とA159が自分の主力腕時計。


今回あらたに、アラーム機能が充実している機種が欲しくなり調べたので、この次も購入する自分の為に、忘れないように記録しておく。

(新品で5000円位までで購入可能な、海外モデルを含む個人的な好みの機種。令和五年時点)


スタンダード

F-84W F-105W(EL) A159W A163W

W87H(EL丸形) W93H(EL丸形) W201

A171W(丸形) A700W(薄型) A1000(フルメタル・高価)

ワールドタイム

AE1200W(5A・人気) A500W(5A)

マルチアラーム

F-201W(5MA) A178W W-96H

W800H(人気) AE1500W(5MA・大きい文字)

データバンク

DB-36(5MA) DB-360(5MA)

バイブレーション

W-735H W736H TRT110H(マッドレジスト)

ムーングラフ・タイドグラフ

WS1300H(3MA) WS210H(5A・ソーラー) W753(5A・簡易方位時針)


本当に欲しい腕時計は、五本のマルチファンクションアラームを、バイブレーションでお知らせしてくれる、10mm厚までの腕時計。おまけに西暦/和暦をフルで表示して、曜日はもちろん日本語表記。いい加減、曜日くらいは日本語表示で。お願いCASIOさん。

と、お願いをしたところで、自分に都合の良い腕時計は無いので、仕方なく別の方法を考える。マルチファンクションアラームとバイブレーションを両方搭載した機種は無さそうなので、バイブレーションは諦める。となると、F-201W(1500)かDB-36(2300)かAE1500W(4000)。アラーム三本で済むならWS1300H(4000)。


2022年12月30日金曜日

ユニボールシグノキャップ式の互換軸。

お気に入りのキャップ式ゲルインクボールペン。

スプリングチップが無い分、ノック式に比べ紙当たりのダイレクト感が、断然心地よい。

ノック式もかなり良くなってきてはいるけど、どうしてもキャップ式に戻ってきてしまう。

(もっとキャップ式を薦める人が多くても良さそうだけど、、、。特にボールペン字をやっている人とか)


だけど、だけど、ユニボールシグノのキャップ式は口金が重すぎて、自分にはフロントヘビー過ぎる。他にも、キャップ式ゲルインクボールペンは、サクラクレパスのボールサイン80とぺんてるハイブリッドがあるけど、自分はユニボールシグノキャップ式のインクが好み。

どうにかして、軽い軸で使いたい。単純に口金を外せば良いのだが、見た目が悪くなる。それに使用時スタンダード軸のキャップを、後ろに差した時の勘合もカッチリせず、気に入らない。(後ろに差さないのが基本なのかも、、、。)


[セーラー万年筆]

ICリキッド ボールペン

浮世絵ボールペン/日本の名所シリーズボールペン

[トンボ鉛筆]

アクアピット強力ペンタイプ(液体のり)


太い軸が好みならば、ICリキッドボールペンに。細い軸が好みなら、浮世絵/日本の名所ボールペン、もしくはアクアピット強力ペンタイプに。どちらもUMR-1・UMR-5・UMR-10が入る。

ICリキッドは、太い軸の変わった見た目だけど、書き易い。

浮世絵/日本の名所は、気持ち後ろ荷重。個人的には細いペン先、細かい字向き。

アクアピットは液体のりだけど、その昔キャップ式ゲルインクボールペンとして販売されていた、J-Ball 80の軸そのまんま。レフィルの中身がインクから糊になり、ボールペンとしては見捨てられたが、こんな風に販売してもらっていることに感謝。


2022年11月30日水曜日

とっても書き易いデスクボールペンを、ゲル化する。

なぜだかとっても書き易い。

太さ・長さ・そのかたち、軽さ・バランス。

いろんな事が、その書き易さに繋がっているんだろうな。

ペン習字を習っている人などが、万年筆タイプのデスクペンを、字がキレイに書ける・とても書き易いと、評価している。

自分も先人達に見習って、ボールペンタイプのデスクペンを使って見たけど、確かに書き易い。線がキレイに書ける。払いもキレイに書ける。結果、字がキレイになった気がする。

これまで、字の練習用には、三菱鉛筆のユニボールシグノRT軸がお気に入りだったのだが、これを機に乗り換えようと思う。だけど、デスクボールペンにはゲルタイプが無い。


現行(令和四年)デスクボールペン

パイロット   BDN-50  ※油性

パイロット   BDE-15  ※油性

プラチナ万年筆 DB-500S ※油性

ゼブラ     フロス  ※油性

ゼブラ     フロス輪-Rin- ※エマルジョン


ゼブラの二本はデスクペンの形状がおしゃれすぎる&価格が高いので、試していない。

プラチナDB-500Sは、全長が短め&パイロットに比べると軸が太めなので、却下。

パイロットBDN-50は、尻っ尾の方にドーナツ上のスペーサーが入っているので、それを綿棒などで引っ掛けて外し、ゲルノックのリフィルをマスキングテープなどを巻いて太らせ、突っ込む。

パイロットBDE-15は、ほとんどのゲルノックのリフィルがそのまま入る。また、ユニボールシグノキャップ式のリフィルを短く切って、口金を外した状態ならBDE-15に入る。自分は見た目は悪いが、これが一番書き易い。


あとはひたすら、字の練習あるのみ。