まずはじめに
デザインや機能に一目惚れしたなら、迷わずその電卓を買いましょう。あとで後悔するより買って後悔したほうが、かっこいいですよ。失敗したなぁと思ったら、迷わず二台目を買いましょう。笑
次に
・ずっとsharp(canon)製だ。
・今まで使ってきた電卓に慣れている。
・今まで何十年も同じ電卓を使ってきた。
・今使っている電卓にプラスして二台目が欲しい。
という方は、同じメーカーの同じようなキー配列の電卓を買うのが、使いやすくてオススメです。(カシオとそれ以外のメーカーでは定数計算などの仕様が少し違うので、使い慣れてきたメーカーの電卓にするのが理想です)
カシオの唯一無二・オンリーワン系の電卓
・プレミアム電卓 S100
・加算器方式電卓 DS-120TW
・余り計算電卓 MP-12R
・ツイン液晶電卓 MV-220W・JV-220W・DV-220W
・防水・防塵電卓 WM-320MT・WD-320MT
・テンキー電卓 MZ-20
・計算チェック電卓 MJ-120W・DJ-120W
・土木測量専業電卓 fx-FD10 pro
・関数電卓・プリンター電卓・金融電卓
・ユニバーサルデザイン電卓
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、唯一無二・オンリーワンで代わりがありません。これらの電卓の機能が必要な方は、素直に購入をオススメします。
カシオの一般的な電卓の選び方
まずは大まかに電卓の大きさを決めると良いと思います。
(アルファベット上二桁の型番で、小さい順に紹介します)
・手帳タイプ
SL型番 横四列(幅約 60mm)カードタイプ
SL型番 横五列(幅約 70mm)パーソナル電卓
・大判手帳タイプ
NS型番 横五列(幅約 90mm)スタイリッシュ電卓
・ミニジャストタイプ
MW型番 横五列(幅約 85~105mm)スタンダード・カラフル電卓
・ジャストタイプ
JW型番 横五列(幅約110mm)税率2通り・抗菌電卓
JF型番 横五列(幅約110mm)スタンダード電卓
JS型番 横五列(幅約110mm)本格実務電卓
・デスクタイプ
DW型番 横六列(幅約120mm以上)税率2通り・抗菌電卓
DF型番 横六列(幅約120mm以上)スタンダード電卓
DS型番 横六列(幅約135mm以上)本格実務電卓
使用頻度はそれほどでもなく、コンパクトな電卓がよい方は、大判手帳タイプNSかミニジャストタイプMW。
大きくてもよい方は、ジャストタイプのスタンダード電卓JFかデスクタイプのスタンダード電卓DFをオススメします。
仕事でバリバリ使う方は、ジャストタイプの本格実務電卓JSかデスクタイプの本格実務電卓DSをオススメします。
次に必要な機能をなんとなく考えておきます。
・桁数(8桁・10桁・12桁・14桁)
・キー配列の違い(横五列・横六列・[0]キー位置など)
・ラウンドセレクター/小数点セレクター
・[+/-]サインチェンジ
・[MC][MR][MRC][M-][M+][GT](メモリー関係)
・[→]桁下げ(パソコンのバックスペースに相当)
・[√][00][検算][税抜][税込]
・[日数計算][時間計算]など
最後に
ご自分に合うと思われるタイプのアルファベット上二桁型番を覚えておき、該当する型番の画像をカシオのサイトで見比べ、必要な機能が付いているかを確認して下さい。残念ながら、理想のキー配列・機能の組み合わせの電卓があるとは限らないので、その場合どこかで妥協しないといけません。
初めて電卓を購入する方は、大きさやデザイン・カラーで選んでしまっていいと思います。電卓の買い換えの方は、よく使っていた機能がなるべく付いていて、[0]キーの位置、キー配列(横五列なのか横六列なのか)を今までの電卓に合わせた方が良いと思います。
それでは理想の電卓が見つかることを願っています。