結論
普段ボールペンしか使った事がない人は「つみ穂」
書道経験者や万年筆使用者など筆圧の軽い人は「中字」
言い切っちゃった。
ある日そろそろ年賀状の季節かぁ、筆ペンあったかな~と探していたら二本も見つけてしまいました。ためしに、あけましておめでとうと書いてみたら、書き味が何となく違うんです。よく見たらぺんてる筆「中字」と「つみ穂」でした。
「つみ穂」の特徴
元気でコシがあってスポーツマン
「先輩、俺もうちょっと頑張りますけど、そんなに力入れたら、俺コシ砕けちゃいますよ」
中字に比べて穂先にコシがあるからなのか、普段ボールペンしか使った事がない自分にも、小さい文字が書きやすく、線の入りやハライがとてもきれいに書けました。
「中字」の特徴
おしとやかで素直なお嬢様
「そんなに力を入れられたら私つぶれちゃいます。でも先輩の言うことなら何でも聞きます」
つみ穂に比べて柔らかくてコシがない分、指に伝わってくるものが少ないので、普段ボールペンしか使った事がない自分にはその微妙な感覚が感じ取れず、書いた文字もいまいちでした。
その微妙な感覚を感じ取れるだけの能力があれば、中字の方が素直なので思い通りの字が書けると思います。
筆ペンっておもしろい
一週間使ってみての素直な気持ちです。書いている時は心が落ち着いて、気持ちよかったです。ずぅ~っと書いていたくなる気持ちよさ。普段からもっと筆ペンを使ってみたくなる体験でした。
もしかして写経って、、、。