"マトリックス"のディスプレイをまねる
映画"The Matrix"に登場するターミナルをベースにしたスクリーンセーバーです。どんな大きさのターミナルでも使え、次の様な機能があります。https://packages.debian.org/stretch/cmatrixより引用
* ターミナルのリサイズをサポート
* スクリーンセーバーモード:どんなキーでも終了
* 色を選択可能
* テキストスクロール速度の変更
マトリックス・コード
誰もが想像するマトリックスといえば、オープニングの緑色の文字が降ってくるマトリックス・コードと呼ばれる映像か、弾丸を避けるあの独特な動きの映像だと思います。マトリックス・コードは、カタカナや鏡文字が含まれていて、上から降ってくる様子はなんとなく縦書きのようでした。しかもその一部は、お寿司の作り方がばらばらになって降ってきていたようなのです。
# cmatrix -b -s -u 10
コンソール上で実行することをおすすめします。
ちょっと席を離れるときのスクリーンセーバー
cmatrix は、僕にはあまりピンとくるモノがありませんでした。さらに、とても残念なことに カタカナ もありませんでした。
マトリックスファンからすれば邪道ですが、赤や青の文字バージョンでもいかがですか?
# cmatrix -b -s -u 10 -C red
# cmatrix
b bold 0-9 speed q quit
! red @ green # yellow $ blue % magenta ^ cyan & white ) black