2018年2月8日木曜日

【Debianで無線LAN】802.11n IODATA WHG-AGDN/US CB

LinuxやBSDでの無線LAN
・どの無線LAN子機が使えるのか?
・何もせずに使えるのか?
・ファームウェアをインストールすれば使えるのか?
・ソースコードをコンパイル・ビルドしないといけないのか?
・また使えてもIEEE802.11a/b/g/n/acのどの規格で繋がるのか?
無線LAN子機を使えるようして、さらに設定も当然しなくてはいけないのですが、僕のような永遠の初心者には、LinuxやBSDでの無線LANは本当にやっかいです。できるだけ速くて、何もしないで使えるほうが良いですよね。

Debian 9.3 stretchにて
iodata WHG-AGDN/US USB接続型無線LANアダプター
iodata WHG-AGDN/CB CardBus接続型無線LANアダプター
どちらもfirmware-misc-nonfreeをapt installするだけ。
(jessieまではfirmware-ralinkをapt install)

その後、無線LANの設定をすると親機と繋がり、ルータ側の表示は、動作モードIEEE802.11nとなりました。iwconfigするとBit Rate=300 Mb/sと表示(最高時)され、googleのインターネット速度テストでも、アップ・ダウンともに60Mbps以上の速度がコンスタントに出ています。IEEE802.11nで繋がりました。

IEEE802.11acの無線LAN子機
本音は11acの子機を使いたいのですが、ポンコツマシンのUSB2.0がネックとなり、11acの速さが無駄になるのではないかと思っています。どうなんでしょう?またLinux・BSDともに、何もせずに11acで繋がる子機の情報が少なすぎます。小心者で永遠の初心者には、無理せず中古の11nがちょうど良いみたいです。

FreeBSD 11.1でも11nで繋がるか試してみました。11aでは繋がりましたが11nでは無理でした。runとrunfwをloadすればいけそうなのですが、設定が間違っていたのかもしれません。