2020年2月20日木曜日

憧れのフラッグシップモデルを買う暴挙に出る。

と言っても、古の初代Canon EOS-1Dだけどね。
それでも、僕にとっては清水の舞台から飛び降りる覚悟で買いましたけど。

なんだか最近、おしゃれな人たちのブログによく出てくる、SONYとSIGMAと富士フイルムのカメラ達。そんなおしゃれなイメージのあるミラーレスカメラを横目で見ながら、あまのじゃくな僕は、急に一眼レフが欲しくなっちゃいました。

元はと言えば、いつでも持ち運べる小さいカメラが欲しいなぁと思って、SIGMA SD15を手放してしまったのが、間違いの元。その反動で、これも以前持っていた、初代Canon EOS 5Dをもう一度手に入れようとしていたら、出会ってしまいました。

フィルムの時代から、あの「ぬめっ」としたナマズの様なデザインは気にはなっていたけど、まさかデジタルになった初代EOS-1Dが、こんなにも安くなっていたなんて。まぁ2001年発売のたったの400万画素のカメラなんで、当然と言えば当然なんですけど。

でもやっぱり、そこは当時のフラッグシップモデルだけあって、造りはとっても良い。ファインダーを覗いてシャッターを切っているだけで、とっても幸せ。なんだか、とても良い写真が撮れるような気になる、その一点だけでも買ってよかったなぁと実感しています。

フラッグシップモデルの一番の性能は、そんな気にさせ、写真を撮らせる魔力なのかもしれない。