そこそこ気に入っていた、デジカメを落とした。
ズームレバーの動きが悪くなって使いづらいので、次のデジカメを考えることになった。
・ポケットに入ること。
・貧乏なので、五千円位で買える中古であること。
・今まで使っていたデジカメの不満点を、少しでも解消すること。
不満点は(たぶん)遠近感・立体感に乏しい写真になること。
遠近感や立体感の表現は、コンパクトなデジカメでは無理じゃないかと諦めていたが、
こんなサイトに出会った。
『でじかめ温泉』 http://www.ouma.jp/photo/
・「等倍画像」に物申す!
・「シャープネス処理」が強すぎた場合の副作用について
・「ノイズ除去処理」が強すぎた場合の副作用について
自分なりに要約すると
普通のデジカメは等倍画像はボケボケで当たり前。
(四画素一組で色が解像されるため)
↓
等倍画像でカメラを判断されるため、メーカーがシャープネスやノイズ除去を効かせすぎる。
(レンズの質もごまかせる)
↓
遠近感やディテールが失われる。
これが自分がなんとなく不満に思っていた、
遠近感・立体感に乏しい写真になる、原因の一つなんじゃないかなって思う。
(写真を趣味としている人は、知っていて当然な事なのかな)
しかも『でじかめ温泉』さんには、自分にピッタリの解決策も示されていた。
・FinePix F50fdは、シャープネスやノイズ除去が比較的弱いらしい。
(これを買えば、遠近感・立体感は今より改善されるかも)
『でじかめ温泉』さんに書かれていた、とっても重要な事。
四個の画素から一個の画素を作り出すバイリニア法で、四分の一に画像を縮小し、
ごく軽いシャープネス処理をした写真を鑑賞するのが、「画質面ではベスト」。
ということは、フルHD(約二百十万画素)で鑑賞する場合、四倍の八百万画素以上必要なわけで、
将来の事を考えると、『デジカメに1000万画素はいる』のかもしれない。
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